世界最大の自転車レースである『ツール・ド・フランス』の写真集です。選手達の迫力ある写真はもちろん、熱狂する観客やサポートするスタッフの人達なども掲載されています。フランスの古い町並みや美しい自然と、競技の苛酷さの両方を感じることの出来る写真集です。1986年から1988年に行われたレースの写真集ですが、この本からツール・ド・フランス観戦にハマってしまうかもしれない一冊です。
当店では、自転車をはじめとして自動車、バイク、鉄道などの本も取り扱っております。ぜひご来店くださいませ。
世界最大の自転車レースである『ツール・ド・フランス』の写真集です。選手達の迫力ある写真はもちろん、熱狂する観客やサポートするスタッフの人達なども掲載されています。フランスの古い町並みや美しい自然と、競技の苛酷さの両方を感じることの出来る写真集です。1986年から1988年に行われたレースの写真集ですが、この本からツール・ド・フランス観戦にハマってしまうかもしれない一冊です。
当店では、自転車をはじめとして自動車、バイク、鉄道などの本も取り扱っております。ぜひご来店くださいませ。
田園調布や成城などの高級住宅地を案内している本です。どんな人が住まわれていたか、どんな歴史があるかなどが解説してあります。同じ高級住宅地と言われていても成り立ちやどんな職種の人達が多いかなどが異なり興味深いです。写真もたくさん掲載されていて見どころが多い一冊です。
場所によって建物の印象に違いがあるのも面白いです。やはり凄く街の雰囲気が良く、散歩しに行きたくなりますね。載っているお店や並木道などを目的にして、個人の邸宅を見学しに行くのは控えますが(笑)
当店では、建築関係の本やエッセイなども扱っております。ぜひご来店くださいませ。
2004年に『シャーマンキング』が少年ジャンプより姿を消してからというもの、ラストシーンの蜜柑(未完、にかけた洒落)を目にしたときの悔しさを思いかえし、また、アニメが作品の本意に沿わないかたちでおわってしまったことを悲しんでは鬱々としていたわたしでしたが、そんな苦悩は幸いにも数年間で消えさりました。そう、2008年からの「完全版」刊行によって……!!
刊行の発表があった翌日、おなじくシャーマンキングファンであった友人と、学校の掃除の時間に割りあてられていた玄関ロビーで抱きあわんばかりに喜びあったことが、今なお思いだされます。
そしてまちにまった完全版は、武井先生ご本人が望まれていたかたちで補完されついに完結したストーリーに加え、何重にも工夫のこらされた豪華な装丁。こんなにも丁寧に製作していただけるのなら、まだまだ耐えしのんでもよかったかもしれない、とおもわせる程の出来でした。
この完全版のためにいくつもの描き下ろしがなされており、大々的に宣伝されているのは1.透明表紙 2.真 完結編 3.フルカラーキャラクター設定 4.背表紙連続画 5.裏表紙人魂アイコン 6.総扉ワールドツアーの6つです。そして、宣伝こそされていないもののファンの間では有名となっているのが、帯にある文句。それぞれの巻の表紙をかざる登場人物やその巻の内容をイメージしたとおもわれる一文が、帯に書かれています。
個人的に思い入れの強いエピソード〈恐山ル・ヴォワール〉が収録されている巻のものを引用すると、「千年余の夜行列車…終着へ発て。」(15巻)「千八十の夜行の列…執着を断て。」(16巻)。このふたつをみればわかるように、2文で一組になっており、韻が踏まれていたり単語をかけてあったりとほんとうに秀逸です。
この完全版刊行ののち、登場人物たちの過去をオムニバス形式で描く『シャーマンキング 0』の連載が開始。この予告として動画サイトにあげられた動画が一騒動ひきおこしましたが、もしかすると、あの一件でこの作品を知った、という方もいらっしゃるかもしれません。
そのさらにあと、主人公であった葉とその嫁アンナの息子〈花〉を主人公とする続編『シャーマンキング FLOWERS』の連載もはじまり、ファンにとっては至福のときが流れていた……のですが、『ジャンプ 改』が休刊の憂き目にあったことにより、現在FLOWERSの連載は中断されてしまっています。連載が再開されるにこしたことはありませんが、もしそれが叶わなかったしても、本作のように愛にあふれたかたちでの完結がなされることを願ってやみません。
当店では、『シャーマンキング 完全版』やその関連書籍の買い取り大歓迎です。出張買取も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
この本では都電が走っていた昭和40年頃の写真とそれから約30年後の平成10年に同じ場所から撮った写真を対比して解説しています。100ヶ所以上の写真が掲載されているのですが、大きく変わっている場所とあまり変わっていない場所とがあって興味深いです。昭和40年代の風景は雰囲気があっていいですね。今、この本を持って同じ場所に行って写真を撮って、また大きく変わった町並みを発見するのも面白そうですね。
当店では、電車や建築などの本も取り扱っております。ぜひご来店くださいませ。
19世紀のイギリスの代表的建築家15人について書かれたエッセイです。15人それぞれの生き方やどんな建物を設計をしたのかが分かりやすく記載されています。その中でもチャールズ・バリーの設計した英国国会議事堂はテレビの映像で見たことがあったので特に興味深かったです。他にも宮殿や教会や個人の邸宅なども解説されていますが、どれもモダンで美しいです。日本の明治維新の時に英国の建築家を招いて近代化を図ったという事なので今でも憧れのデザインなのかもしれませんね。
当店では、建築や美術などの書籍も扱っております。ぜひご来店くださいませ。