19世紀のイギリスの代表的建築家15人について書かれたエッセイです。15人それぞれの生き方やどんな建物を設計をしたのかが分かりやすく記載されています。その中でもチャールズ・バリーの設計した英国国会議事堂はテレビの映像で見たことがあったので特に興味深かったです。他にも宮殿や教会や個人の邸宅なども解説されていますが、どれもモダンで美しいです。日本の明治維新の時に英国の建築家を招いて近代化を図ったという事なので今でも憧れのデザインなのかもしれませんね。
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