「ずっと避けてきてごめんなさい」と、獅子文六先生に謝りたいです。獅子文六『青春怪談』

獅子文六の作品は長いあいだ絶版となっていましたが、近年再評価の流れで一気にその名を知られるようになりました。ちくま文庫のポップな装丁も手伝ってか特に若い層に評判は広がり、一時期ヴィレヴァンの文庫本コーナーで頻繁に見かけた … 続きを読む 「ずっと避けてきてごめんなさい」と、獅子文六先生に謝りたいです。獅子文六『青春怪談』

年末年始休業のおしらせ(2022→2023)

年末年始は下記のとおり休業いたします。ご不便をおかけすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。休業期間中にいただいたお問合せ・ご入金につきましては、1月4日から順次対応いたします。 Amazonマーケットプレ … 続きを読む 年末年始休業のおしらせ(2022→2023)

ふたりの動物学者による、動物への愛に溢れたユーモラスな二重奏。コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環 動物行動学入門』

動物行動学の第一人者で、動物の"刷り込み"の研究で知られるコンラート・ローレンツの1949年刊行の名作です。 動物との微笑ましい交流と、動物の行動に見られる不思議さが描かれます。堅苦しさのない軽やかな文体で、エッセイのよ … 続きを読む ふたりの動物学者による、動物への愛に溢れたユーモラスな二重奏。コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環 動物行動学入門』

「中島らも」「4時ですよ〜だ」「メンバメイコボルスミ11」にピンと来たら。岸政彦・柴崎友香『大阪』

中島らも、4時ですよ〜だ、阪神大震災、千日前、、、大阪のあの時代・あの場所を追体験しつつ、誰の人生にもある、けど普段は奥にしまっているような心の機微を思い出させてくれるエッセイです。 社会学者・小説家の岸政彦さんと、小説 … 続きを読む 「中島らも」「4時ですよ〜だ」「メンバメイコボルスミ11」にピンと来たら。岸政彦・柴崎友香『大阪』

かわいらしく、想像をふくらませる名タイトル! 遠藤寛子『算法少女』

実在する「算法少女」という江戸時代の書物は、とある父と娘により書かれた和算(当時の日本の数学)の書。この「算法少女」に着想を得た著者による、同じ「算法少女」というタイトルをつけた少年少女むけの時代小説です。児童文学なので … 続きを読む かわいらしく、想像をふくらませる名タイトル! 遠藤寛子『算法少女』