「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」と「メグレ警視シリーズ」
早川書房の「ポケミス」と河出書房新社版の「メグレ警視シリーズ」が入ってきました。ポケミスはハードボイルド系が多く、昭和30〜40年代に出版された珍しいものもあります。メグレ警視シリーズは『名探偵コナン』に出てくる目暮警部 … 続きを読む 「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」と「メグレ警視シリーズ」
早川書房の「ポケミス」と河出書房新社版の「メグレ警視シリーズ」が入ってきました。ポケミスはハードボイルド系が多く、昭和30〜40年代に出版された珍しいものもあります。メグレ警視シリーズは『名探偵コナン』に出てくる目暮警部 … 続きを読む 「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」と「メグレ警視シリーズ」
読み終えたときに、どこか夢から醒めたような気分を味わうことになるのが森茉莉の文章です。 20代ごろから翻訳を発表、50代で作家として知られるようになり、晩年まで活躍を続けた森茉莉の著作は、どれも彼女の溢れんばかりに豊かな … 続きを読む 森茉莉―「老少女」の世界
料理のレシピ本はたくさん出版されていますよね。和食や洋食というようなものだったり、カレーやお弁当など、そして減塩料理やダイエット食などより細かいものまで本当にたくさんの種類があります。本を見て美味しそうだと思って、実際に … 続きを読む 料理本いろいろ
先日、東京ステーションギャラリーにて「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」をみてきました。代表的な油彩はもちろんのこと自身がとても重んじていたという素描の数々はその線の一つ一つが人間の躍動感としてみごとに表現されていました。 … 続きを読む 没後30年 鴨居玲展
本を開き、コイツがニョロっと出てくると一瞬心臓が止まりそうになります。「紙魚」とはよくいったものですね、まぁ魚に見えないこともない。結構動きは独特で体のクネクネした動きとスルスルと地を這う姿は一貫してスムーズ、ドキッとし … 続きを読む シミ、シミ、シミ、