仕事や課題を片付けてやっとできた休日。ムダにはしたくないけどとくにすることもない、というときは、お菓子作りなんていかがでしょう?
お菓子作りは、作って楽しい、食べておいしい、まさに一挙両得です!! バレンタインくらいしか手作りしない……という方もいらっしゃるかとは思いますが、時間があるのならこれほどいろいろな意味で生産的な行為もそうありません。単純においしいお菓子ができるというのはもちろん、そのお菓子を食べる人の思い出にも残るのです。私も、小さな頃に母が焼いてくれたマドレーヌの味をよく思い出します。手作りのお菓子って、とてもやさしい味がするんですよね。
写真のレシピブックは、私がここ数年お菓子作りをするときに一番助けてもらっているものです。見た目も味もばつぐんのお菓子のレシピがたくさん載っていて、「洋書のような」というだけあり装丁もとてもお洒落。レシピの名前はみんな「TOMBOY(おてんば娘の)ケーキ」というようにお茶目でかわいらしく、それぞれの章にまで「憧れの国のお菓子」「おばあちゃまから教わったお菓子」等とっても素敵な名前がつけられているんです。ページを捲ってお菓子の写真を見たり、それぞれの章とレシピに添えられている数行のメッセージを読んだりしていると、作る前からもうわくわくしてきます。
「おばあちゃまから教わったお菓子」の章にある「永遠のシュークリーム」というのが、一度にたくさん作ることができて、しかも手作りならでは!! という味がするので、家族みんなで食べたり、お友達に配ったりするのにもってこいなのです。とても喜んでもらえますよ!!
当店では、レシピ本の買い取り大歓迎です。出張買取も承りますので、お気軽にお問い合わせください。