国立新美術館 ミュシャ展

国立新美術館で3月8日から行われている『ミュシャ展』に行ってきました! 今回の展示は『スラヴ叙事詩』という全20作の大作がチェコ国外では初公開だそうです。『スラヴ叙事詩』はチェコとスラヴ民族の歴史を描いた連作で、一番大きいもので縦6m✕横8m。圧倒されました。

そんな巨大な絵画なので、人が多くても問題なく鑑賞できるのはいいですね〜。写真撮影がOKの場所もあって、全体はフレームに収まりきりませんでしたが、店員Sも何枚も撮影してきました。もちろん有名なアール・ヌーヴォーの作品も多数展示されていて堪能してきました。そして出口にあるグッズ売り場では、図録や絵はがきなどを買いすぎてしまいました……。でも鑑賞後の興奮状態だと仕方がないですよね (笑)

草古堂 幕張店ではミュシャの画集を取り扱っております。この画集には今回展示されていた『サラ・ベルナール』のポスターなどが収録されています。この機会に是非ご覧になってください。

アルフォンス・ミュシャ / 講談社 / 1986
アルフォンス・ミュシャ / 講談社 / 1986

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