映画『インフェルノ』を観てきました。ラングドン教授シリーズとしては『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続いて3作目です。原作の小説は『インフェルノ』の前に『ロスト・シンボル』があるのですが、映画化が難航したみたいですね。こちらもいつか映画化がしたら嬉しいのですが。
『インフェルノ』の話は、前の2作が宗教がテーマになっていたのに対して人口爆発という現代の問題をテーマにしたサスペンスになっています。序盤のスピード感のある展開やフィレンツェの街などは良かったのですが、ちょっと前作には及ばなかったなと思いました。単独の映画としては面白いとは思うのですが、シリーズものは期待し過ぎちゃうので仕方がないのかな〜。